介護現場が改善されない限り、日本に未来を語る資格はない!

介護現場が改善されない限り、日本に未来を語る資格はない!

介護の世界にもランク付けがあります。

高齢化社会において介護職は最も必要とされる職種です。しかし、介護の現場にはカースト制のようなランク付けがあります。実際の現場には介護士と看護師がいますが、介護士より看護師のほうが給料も高く、離職率は看護師のほうが低いです。医師がいない場での看護師がやれる仕事はたかが知れていますが、看護師でなくては法律的に出来ない仕事は確かにあります。それに比べ、介護士でなくてはならない仕事はほぼ皆無で、糞尿など下の処理は専属的に介護士が行うのが現状です。

ピンハネがなければ、介護士の給料は上がる。

離職率が高い介護士の原因のひとつに低賃金があります。しかし、どこのケアハウスもどこの老人ホームも立派な建物が多く、介護職が儲からないとは疑問があります。つまり、介護職が儲からないのではなく、経営者が一応にピンハネする業界が介護の世界ということです。日本の医療制度では、国内どこで治療を受けても同じ治療費で済みます。公共事業も同様で、同じような道路工事を請け負えば、税金から同じような工事費が支払われます。土木工事の現場作業員は、過酷な環境下で働いても毎月貰う給料はたかが知れていますが、土木工事を請け負った社長は、高級外車に乗って悠々自適な生活を送っています。介護士を行政が直接雇用することでピンハネはなくなり、介護士の給料は改善されます。

カリスマ介護士が日本を救う。

介護事業も土木事業も、お金の出どころは税金です。税が公平に使われるなら納税者も我慢ができますが、虐待が横行している介護現場をニュースで見ると憤りを覚えます。ただでさえ低い給料で、しかも犯罪者目線で見られたら介護士さんは堪ったものではありません。核家族化が進む今日、人間いずれ老いが来れば老人ホームなどへ行くしかありません。介護を喫緊の課題と捉え、介護職をリスペクトする世にする必要があります。30年程前までは、料理人や美容師は社会的地位の低い仕事でしたが、国民的タレントが料理人や美容師をドラマで演じてからは、カリスマ料理人、カリスマ美容師と呼ばれるようになり憧れの職業になりました。国民的タレントが介護士を演じると、カリスマ介護士が誕生して憧れの職業になることを期待しています。

介護に就職するときその職種は、ヘルパー、ケアマネージャー、リハビリ、看護職など様々です。ほとんどは資格が必要ですので、目的と計画性を持って準備することが大切です。